19年11月23日時点でNETFLIXで配信されてました。
あんまし邦画のほのぼの系(?)は見ないのですが、タイトルでつい見てしまったという感じです。
なんとも楽しそうなタイトルですよねw
妻ふりはどんな映画なのか?(あらすじに軽く所感も含んでます)
安田さん演じる「じゅん」と榮倉さん演じる「ちえ」は結婚3年目。
この3年目を境に、突然妻ちえは旦那の帰りと共に毎日死んだふりをし始めます。
ビビる旦那じゅん。これは妻からの何かのメッセージなのか。
ちえがおかしくなったんじゃないか?俺が何かしたのか?嫌われてるんじゃないのか?
\公開記念🍀舞台挨拶決定!!/
— 映画『妻ふり』公式 (@tsumafuri_movie) May 31, 2018
6/9(土)に #榮倉奈々 さん、#安田顕 さん、#大谷亮平 さん、#野々すみ花 さん、#李闘士男 監督登壇による、公開記念舞台挨拶が決定しました✨
6/2(土)10:00AMよりチケット販売開始となります。
詳しくはこちら➡️https://t.co/bGE7KjcTBm pic.twitter.com/LSceNK0ERv
ワニに頭丸かじりにされてたり、矢に頭貫かれてたり・・・
死に方にも色んなレパートリーがあるんだなぁ・・・
と僕は感心w
じゅんからしたら、このしんだふり一つ一つに何かメッセージが隠されているのでは?と不安の日々・・・
死んだふりをするのは、ちえの過去の出来事からの行いがあり・・・
じゅんとちえの身内や友人を交えて、展開していくハートフルな展開が良いです。
パートナーと一緒にクククと見るのがいいですw
ここから自分なりの評価・・・(感想とネタバレになります)
ちえの死んだふりの演出が凝ってて、しかもそれが毎日続いてて。
最初の方は何コレ奥さんめちゃくちゃユーモア溢れてておもしれー!
とか思ってたんですけど・・・
確かにじゅんからすれば、3年目で急にこんな毎日のように死んだふりされて、反応にも困るし・・・
仕事疲れてこっちは帰ってきてるのに何やっとんじゃこいつは!
(そんな素振りは見せてないけど)てなりますね。
そんなこんなで、怒りなんか通り越して、妻が毎日何かを訴えかけてるんだと戸惑う日々に陥るわけです・・・
もしかして俺と別れたいと思ってる?
だからこんな遠回りな事してるのかな?
「月がキレイですね」✨たまに出てくるこの台詞。
タイトルのサブにも載っています。
ちえはこの言葉を劇中に何度も言うてます。
旦那はこのフレーズが何を意味するのかを知らない。
だから遠回りしていますwそもそもの原因はそこだったw
ちなみにちえは小さいころにお母さん亡くしてて、過去に一度も泣いたことない父さんが大号泣してるのも見て、自分も悲しい。でもお父さんを笑顔にさせようと、色々と錯誤しているシーンがあります
ちえの今の死んだふりはこういうとこに繋がっているんだと思います。
じゅんは職場の大谷さん演じる後輩君に慕われています。この後輩君の夫婦も不妊という問題があり、離婚することになったりで・・・
家族の在り方ってなんだろう?と考えさせられるところがあります。
お互い好きなのに別れるってつらい・・・(´;ω;`)
一方でちえも男手一つ育ててくれた親父さんが倒れ、なんとか一命をとりとめます。
改めて家族の大切さ、人を思うことの大切さを教えてくれます。
そして!とうとう鈍感男じゅんは、ふとしたきっかけでちえが度々呟いていた、「月がきれいですね」の意味を知しります。そして、「死んでもいい」と返しますw
#6月10日、本日は #時の記念日👑
— 映画『妻ふり』公式 (@tsumafuri_movie) June 10, 2018
あたりまえに過ごす日々でも、実は一瞬一瞬がかけがえのない事を教えてくれる、そして人とのつながりを大切にしたくなる映画です。この映画が、皆さまの心に届きますように🍀#妻ふり 絶賛上映中!#家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています #榮倉奈々 #安田顕 pic.twitter.com/yerL5tC4nV
ちえは俺の事を慕ってくれていたんじゃないか・・・(ノ・ω・)ノウオオオォォォ-
て感じですねw
でお互い仲睦まじい光景が流れてきます、良かったよかった。
だが僕は何かが足りなかった・・・
途中からもう死んだふり出てこねーじゃん(;^ω^)
妻がしんだふりしてて、後半になってくるとそれもなくなって何か物足りないなーてなるんですよ。
ちゃんと最後やってくれます!旦那がな!
ちえが返ってくると家の電気は消え、そこに変わり果てたじゅんがいます。
キタ――(゚∀゚)――!!仕返し死んだふり!
「どうだったよ俺の死んだふりは?」のじゅんの問いかけに対し、「もうご飯抜き!!」のちえの一言
この夫婦での反応の違いがまたグッときましたねw
ぜひ、パートナー同士で見てほしい作品だなと思いました。
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